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平成16年9月 議会報告 平成15年度決算状況、平成15年度決算概容

平成15年度決算状況

平成15年度の単年度収支は赤字!

平成15年度一般会計と特別会計を合わせた決算額は

歳入 1410億3569万9879円
歳出 1363億4446万8275円

歳入歳出差引額46億9123万1千円のうち繰越事業分を差し引いた実質収支額は、39億679万1千円の黒字となった。しかし、この額から前年度の実質収支額を差し引いた平成15年度の単年収支額は、2億7181万1千円の赤字であった。

決算内容

歳入においては、地方消費税交付金、国庫支出金、県支出金が前年度に比べ増加したものの、利子割交付金、地方交付金、繰入金等が減少し自主財源の柱である市税(市民税や国定資産税等)も減少となった。一方、歳出においては総務費(管理、徴税関係他)、民生費(老人、障害者等福祉費他)、衛生費(保健、清掃他)等が増加するなか、土木費、消防費、教育費が減少となった。

財政状況

運営の基本は、いうまでもなく財政の健全性の確保である。
その財政が健全であるかどうかは、

  1. 財政の均衡が保たれていること
  2. 財政構造の弾力性が保たれていること
  3. 適正な行政水準が確保されていること

の三点を特に充足していることが必要とされております。
これを越谷市の財政指標で検証してみると

  • 財政力指数※1(1年間の行政経費の賄い度)は0.823対前年度比0.015ポイントの好転。
  • 経常収支比率※2(人件費等を税金で賄っている割合)は80.8%。対前年度比3.5%の上昇。
  • 公債比率※3(借金返済額の一般財源に占める割合)は14.4%。対前年度比1.8%上昇。

また、一般会計における地方債(借金)残高が826億7346万5千円(前年比23億7718万9千円の増加)、債務負担行為額(将来払わなければならない額)が212億6198万5千円(前年比82億6273万9千円の増加)を加味すると市民が返済する借金の負担は大変大きくなっており、極めて厳しい状況であります。

※1 1を越えると地方交付税が交付されない
※2 都市部にあっては75%程度が妥当とされており、80%を越えると硬直化しつつあるとされている。
※3 20%を越えると市債(借金)が制限される。

新風クラブの対応

決算全般に対し、さらなる事業の見直しや改善、経費の積極的な節減合理化への取り組み、行財政改革の推進、予算の重点配分と効率的効果的な活用を図ることなどを今後も強く要請するとの一致した意見により認定に賛成いたしました。

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平成15年度決算概容

歳入決算規模

一般会計  763億4054万4千円(対前年比0.1%増)
特別会計  646億9515万6千円(対前年比5.0%増)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
総額 1410億3569万9千円(対前年比0.1%増)

一般会計の内訳

歳入

前年比0.1%の増。主なものは、
市税(市民税・固定資産税等)が全体の52.5%、
国からの地方交付税8.7%
補助金等の国庫支出金7.3%
県支出金3.3%
市債(借金)12.1%
その他の収入19.4%
となりました。

歳出

前年比0.3%の減。構成比は、
民生費が25.0%
土木費21.5%
総務費と教育費それぞれ12.4%
公債費11.2%
衛生費10.3%
その他の支出が7.2%
となりました。

※税金がどこにどれだけ使われているか。しっかりと見ていきましょう。

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