6月議会の主な議案と結果
6月定例会は、5月29日に開会され6月18日に閉会しました。
今議会には市長より17件の議案と議員より意見書提出の2議案が提起され、慎重審議の結果、全議案が可決しました。
尚、市民より請願が1件提出されましたが、不採択となりました。
6月議会の主な議案と結果
- 第41号議案
越谷市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について可決。6月に支給する期末手当の支給率を0.15引き下げるもの。(賛成) - 第45号議案
越谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について可決。6月に支給する期末手当及び勤勉手当の支給率を0.2(合計)引き下げるもの。(賛成) - 第47号議案
越谷市斎場設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について可決。指定管理者制度を導入することに伴い、斎場の管理を指定管理者に行わせることができる旨を規定するとともに、指定管理者が行う業務の範囲等を規定するもの。(賛成) - 第48号議案
越谷市自治基本条例制定について可決。自治のまちづくりの基本理念及び目標並びに市政に関する基本的事項を定め、住みよい自治のまちの実現に寄与するため、提案されたもの。(反対、理由は次ページ記載) - 市民請願:21請願第2号
食料品の消費税率0%を求める意見書の提出を求める件、については賛成少数で不採択。(反対)
自治基本条例に反対した理由
本議案の審議については、私も含めて10名の委員による「自治基本条例審査特別委員会」が設置され3日間にわたり活発な質疑が行われました。そして、私及び私の所属する会派(新政クラブ)は、審議不十分として、反対しました。主な反対理由を列記します。
- 第1に、条例原案作成と手順などの問題点。
- 第2に、条例の基本理念とその基本性格についての問題点。
- 第3に議会審議のあり方と民意の反映についての課題。
以上の3点です。
まず第1の問題点は、市長は「白紙から」の原案づくりを諮問し審議会は約1年にわたり大変な作業を進め本年3月に最終答申された原案に対し、「政策会議」の協議で修正され、修正理由や合意形成を得ずに提案されたこと。
そして、本条例の解釈に対する説明が不十分なこと、実効性を確保する「推進会議」に関する条例が示されていないこと。
第2の問題点としては、本条例をいわゆる自治体の憲法というからには基本的性格上、市民が市長・議会を縛るもので、遵守義務者は市民ではないこと。また、住民投票に関して「実施に関し必要な事項を定めます」として、本条例に示されていないこと。
第3の課題については最高規範性をもつ条例である事から、議会としても市民の声を広く深く吸い上げるプロセスが重要と認識。
以上。審議会委員の皆様には敬意と感謝です。
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